産後のウエスト、今からでもスリムになります
正しい子宮の位置の図です。
産後に骨盤がしっかりと締まっていると
子宮は骨盤に下から支えられて
子宮がピンと立っています。
子宮がピンと伸びていると下腹は出てきません。
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産後の骨盤にゆるみがあり、下腹が出ている図
出産後、骨盤が開いたままになっていると
子宮はたれ下がり、後ろから膀胱にのしかかってきます。
このことで下腹が押し出されるようにポッコリとしてくるのです。
また、膀胱が圧迫されているので
尿道よりも膀胱が下がり、残尿感の原因となります。
上の図を正面から見てみましょう。
子宮は骨盤に靭帯でぶら下がるように固定されています。
しかし骨盤が開いていると、骨盤が下がってくるため
子宮が下がってきます。
また、子宮は真下に下がってくるのではなく、
前に垂れ下がるので下腹が出てくるのです。
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骨盤が締まっている正面の図
骨盤がしっかりと閉まると
子宮と骨盤を繋いている靭帯の付着部の位置が
上がるので、子宮の位置も上がってきます。
子宮が上がると下腹のポッコリも引っ込み、
スボンが楽にはけるようになります。
股関節を調整しながら下がっている骨盤の位置を
調整していきます。
横向きになってさらに骨盤を締めていきます。
骨盤を締めていくことでスボンのウエストが
ゆるくなってきます。
座った状態で、下がっていた子宮を持ち上げていきます。
骨盤を立てていくことで子宮も起き上がってきます。
立って骨盤の調整をします。
下がっていた仙骨を持ち上げることで子宮を持ち上げ、
同時にヒップラインも上がってきます。